ぺこ日記

いつでも激怒!

最近知ったこわい話。
近所に地主の墓があって、夜中その前を通ると(道路沿いにある)、石塔の上にじいさんと女の子が後ろ向きに座ってて「最近、あの人みかけないわね」「そうじゃの」と言いながらくるりと振り向き、「かや子〜、かや子〜」と呼ぶのだそうな。なんかほのぼのしてるけど、やっぱこええ。オラ、ホラーとかおばけとかダメだ。

私の伯母二人は霊感の強い人で、こわい話がいっぱいあるんだけど子供も寝ちゃって部屋にひとりっちりなのでやめとく。おしっこ行けなくなるから。

ええと、そんでタイトル通りの話で、今まで誰も信じてくれないのでここに書いたところで誰も信じないだろうけど、べつによくってよ。イイワヨ。

確か小学校6年か中1のときの話。

窓際のベッド(二段ベッドをバラしたやつ)に一人で寝ていたら、夜中にヒュン、ヒュン、って音がした。金縛りにあって、動けずに息も苦しい状態だったけど、この頃は結構金縛りにあっていて「脳が起きて体は寝てる状態だから体が動かないんだ、霊とかじゃなく、ちゃんと科学的に説明できんだ、科学の子だもんな」と思いながら手の指を親指から順に動かしていく。そうすると体が動くようになる・・・はずなのだか今日はなかなか動かない。息も苦しい。目をちょこっと開くとカーテンの隙間からオレンジ色の眩しい光が。

家の前の5m道路をUFOみたいなのがライトを照らしながら低空
飛行してた。ヒュンヒュン、ってのは飛行時の音だ。結構でかい音だ。ままままま、まじですか、時計を見ると夜中の3時前。やややや、やばい、気づかれたらマイクロチップとか埋め込まれたりしちゃうのか教えて矢追さん!!!!

・・・・そのまま気を失い、気がついたら朝だった。体中調べたけどマイクロチップは埋め込まれてない。つか、埋め込まれねーっつうの。矢追は夢見がちなオッサンなんだし、UFOなんて作り物だっつうの。夢だ、夢みちゃったんだな。顔洗ってこよう。

洗面所で顔を洗っていると、妹が起きてきた。なんだか様子がへんだ。

「おはよ、どうした?」

「んん、なんでもない」

「なに?どしたの?」

「いいよ、だってバカにするもん」

ドキリとした。

「バカにしないよ、ど、どした?」

「あのね、昨日、夜中、変な音しなかった?」

「お、音?」

「・・・UFO飛んでた、家の前」

二人でやっぱ夢じゃなかったんだ飛んでたよねオレンジの光だったよねでかかったよね!!!!と興奮して話した。

二人で色んな人に話したけど誰一人信じてくれなかった。